【徹底解説】パワーストーンの真実《保存版》

▼パワーストーン解説動画

パワーストーンのアニメ解説

上記でご紹介したYouTube内、1'52～9'56に解説アニメがありますのでご覧ください。

パワーストーンに関するコメントまとめ

このような質問をInstagramやYouTubeのコメントでたくさんいただきます。

よくあるコメントその①-効果を少し信じている

パワーストーンを勧める人間・書籍

インチキ占い師

上記のアニメで紹介していたように、インチキ占い師や自称霊媒師は

パワーストーンの書籍をオススメする人

書籍でパワーストーンをオススメする人は、書籍を販売する側の人間です。
なので、そりゃあ良いことばかり書きます。

パワーストーンの由来

「パワーストーン」という言葉は無い

そもそも「パワーストーン」という言葉自体存在しないのです。
作られた造語です。
単語「パワーストーン」と呼ばれているものの構成は確立されていません。
どんなものだって「パワーストーン」と呼んでいいのです。
家の近くに転がっているその辺の石ころも「パワーストーン」と呼んでもいいのです。

「パワーストーン」が広まったきっかけ

八川シズエという人が、鉱物に親しみを持ってもらうために1986年に「パワーストーン」という言葉を作ったと主張しています。
ですが、実際に「パワーストーン」という言葉が世間的に知られるきっかけを作ったのは、故・マギー(占術研究科)の著書『パワーストーンの不思議』です。

「パワーストーン」は和製英語

「パワーストーン」という言葉は和製英語です。
英語圏では、鉱物を意味する "Crystal"や、宝石を意味する"Gemstone"という言葉が用いられます。
日本では、これらに属する一部の石を勝手に「パワーストーン」と呼んでいるだけです。
要するに、何か別の名前がある鉱物を「パワーストーン」と名付けれて、嬉しそうに購入している人が多いということです。

なぜパワーストーンを買ってしまうのか？

上記で挙げた通り、「パワーストーン」という言葉を作り出し、勝手に使っているだけなのです。
そこら辺に落ちている石を高額で買っているのと同義です。
ダイヤモンドやルビーなどの高額の宝石を買うのとは違います。
身に着けても、効果も効能も何もありません。

では、なぜそれでも買ってしまう人が多いのでしょうか？

それは、実証効果がわからないからです。

効いているのかいないのかがハッキリわからないのです。
アニメ解説でも取り上げた通り、売る側は、言葉巧みに、どちらともとれる解釈に誘導していきます。

パワーストーンはデメリットだらけ

オカルトなどを信じているトラストリテラシーが低い人間ほど、人に騙されやすいのです。
なので、動画の終わりにいつも
「トラストリテラシーを高めて運気を上げましょう！」と発信しています。

パワーストーンの最強のメリット

上記で取り上げました通り、身に着けることはデメリットだらけです。
では、メリットとはなんでしょうか？

何の効果も立証されていないモノを、ひどい場合は数十万円で売っている輩がいます。
そういった人間は、インチキ・詐欺師だと証明するのに適したアイテムです。
堂々と「パワーストーン」と称して、ただの石ころを高額で売っているのですから、「私は詐欺師です！」と自ら言っているようなものです。