【観相学】モラハラ男の特徴
こんにちは、占い師けんけんです!
今回は「モラハラ男」についてです。
結婚前に見破れるかどうかが非常に重要になってきます。
特に女性の方は必見です。
YouTube『占い師けんけんTV』では、トラストリテラシーを高め運気を上げるための情報を発信しています。
こちらの記事では
『モラハラ男の特徴 【観相学を学ぶ第21回】』
の内容をご紹介します。
▼元の動画
モラハラ(モラルハラスメント)とは
「〇〇ハラ」とつくハラスメントを最近よく聞きます
セクハラ、パワハラ、アルハラ…無限にありそうですね
色々なハラスメントがありますが「モラハラ」=「モラルハラスメント」は
よく聞くハラスメントのひとつではないでしょうか。
直接的な暴力(パワハラ)ではなく、精神的な暴力や言葉による暴言、態度などで相手に精神的な苦痛を与える行為。DV(ドメスティックバイオレンス)の一種にも数えられている。
(けんけんTV調べ)
モラハラは離婚事由に該当しまして、近年では、モラハラに苦しむ女性(男性)が増えています。
離婚原因の3位になっている他、離婚事由として認められているので慰謝料の請求も可能です。
平たく言えば、手を出さないパワハラで、言葉や態度での攻撃ということです。
以前に動画で「DVする男の職業・特徴ランキング」を解説しました。
こちらは「パワハラ」の方のデータで算出しました。
実際に手を出す「パワハラ」と「モラハラ」をする男性の傾向はかなり変わってきます。
両方する人もいますが、手を出さない人は絶対に出しません。
私もそうですが、女性に平気で暴力を振るうことができる人はなかなかいないでしょう。
手が出せない分、言葉の暴力で責めるのが「モラハラ」なのです。
私の相談者は女性が多いので、配偶者や恋人のモラハラに悩んでいる人も多いです。
モラハラ男のデータもバッチリあります!
変なレアケースを除けばモラハラ男にも傾向があります。
その傾向情報の積み重ねが観相学なのです。
モラハラ夫の共通の特徴
私のもとにあるたくさんのデータの中から、モラハラ夫の特徴を解説していきます。
かなり似通った特徴になります。
結婚後に態度が変わる
大多数のモラハラ夫被害相談者がみなさん口をそろえて言います。
結婚する前はあんな人じゃなかった…
これは、モラハラ夫あるあるです。
本当に、皆さんこぞってこの発言をするのです。
これについては大きく2つのパターンに分けることができます。
①結婚がゴールになっているモラハラ夫
結婚は本来ゴールではなくスタートなのですが、ゴールをしたらもう終わり。
女性は自分の所有物だと思っているパターンです。
そのため、優しさはなくなり、自分の言いつけや指示通りにさせようとしてきます。
②一緒に住んでみてイメージが違った
これは、試験同棲などをしていないカップルに多いのですが、結婚して同じ家で住み始め、自分の描いていた理想のパートナー像でない場合に、勝手に幻滅して態度が悪くなっていくパターンです。
「こんな人だと思わなかった」
「料理がもっとうまいと思っていた」
「生活リズムがまったく合わない」
などです。
他人同士が一緒に生活するということは、困難の連続なのです。
それを理解できない、想像力が足りない男性がモラハラに陥りがちです。
外面が良い
態度が悪い、暴言を吐く、無視する、などのモラハラ行為は、他人が見ていない家庭の中だけで行います。
一歩外に出ると、外面が良く、非常に優しくできた夫を装います。
周囲からすると、家庭内でモラハラ行為をしているとは考えられず、むしろ「良い夫」として評価されている場合も多いのです。
モラハラ夫になるタイプの男性
ここからが非常に重要です。
モラハラ男と結婚してしまっても、最悪、離婚する手段もありますが、時間も労力もかかります。
できれば、結婚する前に、モラハラ夫になるタイプの男性を見破るって避けるのがベストです。
そのために近代観相学を活用します。
モラハラ夫になる特徴を解説していきますが、一つだけ当てはまる通常の男性もいます。
複数当てはまってから未来のモラハラ夫かどうか占断してください。
嫉妬心が強い束縛系
モラハラ夫になる男性のパターンとしては、女性を自分の私物にしたいと考えている人が多いです。
外出してもどこで誰といるのか確認してくる
LINEや電話の相手が異性か同性か確認してくる
自分以外の異性との食事を制限してくる
男性芸能人のファンをやめることを強要してくる
最後の行動はひどい状態なので、ここまでくるとさすがに女性側もわかると思います。
この特徴の男性はモラハラ夫になる度数が結構高めなので、結婚を考えるのは一度ストップした方が良いでしょう。
ごくまれに、こういった束縛を「愛されている」と勘違いする女性がいますが、まったくもって愛情ではありませんので気を付けてください。
自分は良いが相手はダメ
前の項目であげた例で例えると、
女性側には「異性とご飯を食べに行ってはいけない」と禁止しておきながら、自分は女性とご飯に行く。などです。
タバコ・遊び・ギャンブルなど、なんでもそうなのですが、女性側には制限を厳しく課す割に、自分は好き放題しているのがこのタイプの特徴です。
自分には甘く他人にはやたらと厳しい
こういった男性がモラハラに走ってしまう特徴があります。
何が起きても自分は悪くない
これは、パートナーの女性以外の人への対応でも当てはまります。
例えば、お付き合いしている男性が仕事で失敗したとしましょう。
その人の言い分を聞いてみてください。
会社が悪い
取引先が悪い
部下(上司)のミスを押し付けられた
と人のせいにしている人間は要注意です。
何があろうと、自分の非を認めない道徳心の低い人間ということなのです。
これは、モラハラリーチです。
人のせいにばかりしている男性はアウトです。
店員さんへの当たりがきつい
ご飯を食べに行ったときや、タクシーに乗ったときなどに、男性が店員さんや運転手さんにどのような態度をとるのか観察してみましょう。
言い返せない立場の人間に偉そうにしている人間はもうダメです。
そのようなデリカシーのない人間だと、家庭内でもモラハラをするような人間に変身してしまうのです。
お天気屋
天気のように、態度がコロコロ変わる人間のことです。
自分の調子が良いときは優しく接しますが、イライラしているときはわかりやすく不機嫌になるタイプです。
パートナーの女性だけでなく、友人や家族相手にもそのような態度になっていたら、モラハラ夫になる傾向がある、と診断してもらっても大丈夫です。
他の人を褒めない
これは、周囲の人間だけでなく、テレビに出ている芸能人に対する評価などにも当てはまります。
例えば、誰かが漫才のチャンピオンになっても「全然おもしろくない」
スポーツ選手選手が優勝しても「優勝したところで自分の生活が変わるわけではないし」
と誰のことも褒めない、認めない人間がこのタイプの特徴です。
身の丈に合っていない服装
服装の特徴については、なかなか一概には言えず、特徴も多岐に渡ります。
その中でも多いのが、身の丈に合った格好をしていない男性が、私のデータでは一番多いです。
リボ払いで高級腕時計を購入
ブランド物で身を固めている
服の品位よりも高級感で選んでいる
などです。
見栄っ張りな容姿をしている人間も、モラハラ黄色信号が点灯しています。
モラハラする人間とわかれば
これは簡単です。
すぐに離れてください。
前の項目であげた特徴をパーフェクトですべてコンプリートしていた場合、その男性は、将来モラハラに化けることが内定しています。
いかにその人のことが好きであったとしても、うまくいかないのが目に見えています。
いくら好きでも、毎日モラハラされれば、生きていくことがツラくなってしまいます。
もし、現在進行形で夫からモラハラを受けている場合、まずは証拠固めをしてください。
暴言の動画や音声を撮ったり、LINEやメールをスクショするなどしましょう。
そのような証拠があればあるほど、離婚の際に有利になります。
モラハラ夫は、いざ離婚の話を切り出しても、離婚を受け入れない場合も結構あるので、このような証拠が必要になってきます。
早く分かれることが一番の運気上昇方法です!