はじめに
みんなを不幸にするもの──それはスピリチュアル。
今日は「もちまる日記」──もちまる君についてですね。サブチャンネルでは何度か取り上げてるんですけど、メインチャンネルでもぜひやってほしいというリクエストがたくさん届きました。
まあ僕も猫が大好きなんでね。今回、もちまる日記を皆さんからの情報も交えながら取り上げていきます。
ちなみに、僕はもちまる君の顔や名前はもちろん知ってますけど、実は本編動画はあまり見たことがないんです。Yahoo!ニュースやX(旧Twitter)で見かけたり、切り抜きは見たことあるんですが、ちゃんと「もちまる日記」というチャンネルを訪れたことはないです。
TikTokなんかでおすすめに動物動画がよく出てくるんですけどね。最近だと、死にかけてた動物を保護して回復していくっていう流れの動画が多くて、それはよく見てます。猫や犬だけじゃなくて、フクロウとか猛禽類までいろいろありますよね。
ただ、もちまる君に関しては、ちゃんとチェックしてこなかった。でも今回、猫好きの方々からの要望が多かったので、メインチャンネルでも取り上げることにしました。
もちまる日記と飼い主の評判
もちまる君は、日本国内でも屈指の人気を誇る猫系YouTubeチャンネル「もちまる日記」の主役であり、その登録者数は200万人を超えています。SNSやニュースでも頻繁に話題になるなど、高い知名度を持つ一方、飼い主である「下僕(しもべ)」氏の行動には近年、多くの批判が集まっています。
特に問題視されているのが、体調不良時の動画撮影、炭酸水を猫に与える行為、さらには術後にどん兵衛の容器をエリザベスカラー代わりに使用した件などで、これらは「動物虐待ではないか」との声が数多く寄せられています。SNS上では、再生回数や収益を目的とした不適切な演出ではないかと炎上し、一時期にはチャンネル登録者数が2万人以上減少するなどの影響も見られました。
また、こうした行為を批判する視聴者に対し、熱心なファン(いわゆる“信者”)からの擁護コメントがつくこともあり、動画の倫理性をめぐって議論が加熱しています。動物を愛する多くの視聴者にとって、もちまる君自身の幸福や安全が最優先であるべきであり、視聴数稼ぎのために不自然な演出や危険な行動が取られることには強い懸念が示されています。
SNSでの反応
これね、SNSの反応を見てると、まぁ当然っちゃ当然なんですが、かなり荒れてました。Twitter(今のX)とか、YouTubeのコメント欄なんか見てても、「こんな動画出すなんて信じられない」とか「もうチャンネル登録外しました」って人、けっこういましたね。
やっぱり猫好きの人たちって、基本的に動物に対してめちゃくちゃ優しいし、敏感なんですよ。僕も猫飼ってるんでわかるんですけど、「炭酸水を猫に与える」なんてのは、もう完全にアウトですからね。それをネタにして動画上げたってこと自体が信じられない、って声が多かったです。
しかも、その動画を観て「可愛い〜」とか「おもしろい」ってコメントしてる人がいるのも事実で、そこにもまた別の角度から批判が飛んでました。「それは感覚おかしいやろ」と。
炎上して当然の流れでしたし、これはもう一部の過激な視聴者が騒いでるとかじゃなくて、普通に猫を飼ってる人や動物好きな人たちが、真っ当な感覚で怒ってる、そういう状況でしたね。
炎上による影響
実際のところ、今回の件で「もちまる日記」の登録者数は約2万人も減ったらしいです。これはかなり大きな数字ですよ。普通、猫系のチャンネルって、よっぽどのことがない限り登録解除なんてされないんです。
たとえば、僕らのような人間相手のチャンネルなら、発言一つで「あ、嫌やな」って思われて外されるのは日常茶飯事。でも、動物系って、基本的に“癒し”や“可愛い”目的で見てる人が多いから、炎上でもしない限り人は減らないんですよね。
だから逆に言えば、今回の炎上がそれだけ深刻だったってこと。しかも、批判の内容もただのアンチじゃなくて「これは虐待じゃないのか?」「猫の健康をなんだと思ってるんだ」っていう、ごくごく真っ当なものばかり。これに対して、もちまるチャンネルの運営側がどう対応していくかで、今後の信頼も大きく変わってくるでしょうね。
けんけんの見解
僕自身も猫が大好きなので、もちまる君の人気については知っていましたし、顔ももちろん見たことあります。ただ、メインチャンネルで扱うのは今回が初めてで、動画をちゃんと見たのもこれが初です。
それで率直に言うと、「これはちょっとやりすぎじゃないか?」と感じました。炭酸水を与えるとか、エリザベスカラーを代用品で済ませるとか、普通に考えて動物にとって良くないですし、猫を飼ってる人間ならなおさら気をつけるところですよね。
しかも、こういう“仕掛け”って、再生数を稼ぐためにやってるのが見え見えなんですよ。それがたとえバズったとしても、動物を使ったドッキリや過剰な演出は、見てる側にも不快感を与えるだけですし、何より猫自身にストレスがかかる。
あと、もちまる君を「自分より上の存在」として下僕キャラを演じるのも、演出としてはうまいと思います。視聴者側からすれば、「この人、猫を大切にしてるんだな」って見えるんですよ。でも実際のところ、動画の中身がそのイメージと乖離してるんだったら、それはただのギャップ詐欺です。
だから僕は、もっと普通でいいと思うんですよ。変にウケ狙いのドッキリとかせずに、猫の日常を淡々と見せるだけで、十分魅力的なコンテンツになるはずです。再生数を気にするのも大事かもしれませんけど、それで猫が体調崩したり、視聴者が不安になったりするようじゃ、本末転倒です。
まとめ
というわけで、今回はもちまる君とそのチャンネル運営について取り上げてみました。
正直なところ、猫好きとしては「普通に接して、普通に暮らしている猫の姿」で十分なんですよ。変に盛った演出や、猫が嫌がることをしてまで再生数を稼ごうとする姿勢には、違和感を覚えます。実際、そういうやり方が目立つようになってから、登録者数も減ってきてるわけで、それが視聴者のリアルな反応だと思います。
もちろん、画面に映っているものだけが全てではないので、飼い主さんの本当の気持ちや事情はわかりません。ただ一つ言えるのは、動物と向き合うときには「この子が今、幸せかどうか」を一番に考えてあげてほしいということです。
動画のネタとして猫を利用するのではなく、猫と暮らす日常を記録する——そのくらいの距離感が、視聴者からも信頼される秘訣なんじゃないでしょうか。
そして最後にひとこと。僕らがこうして声を上げるのは、叩きたいからじゃなく、ただ単純に「猫が幸せであってほしい」と願っているからです。
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本日も動画のご視聴、そして記事のご拝読ありがとうございました。
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